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悩ましい

こんばんは

小夜時雨の二話を書いている途中なのですが
この小説、私の中で最終着地点が恋物語になっているので
スパ要素ってそこまで毎回いれるの?無理やりじゃない?
という悩みで困っています。
そんな色々やらかしまくる主人公、バカなんじゃねーの。とか
そんな学習能力ない奴、見捨てればいいのに。とか
色々考えてしまうわけですよ。

ネットでよく目につくスパンキング小説は大体こういうものが多いですよね。

・大体主観的なセリフ回し
・打擲音の羅列
・カーの設定外の溢れ出る未熟さ

書き手が若いから仕方ないといえば仕方ないことなのですが
読んでていても、こうなんて言うんでしょう。
現実味がない。
現実を思い出して、萌えない。冷めちゃう。
むしろ世界観をファンタジーにしてもらったほうがのめり込める気がします。

※既存の小説を否定しているわけではありません。
※私個人の感想で、最終的な目標をお話する上でわかりやすく表現しました。


お仕事で文章を書くことが多いので、簡潔にまとめてしまう説明をすべてしてしまう。
これって本当に説明する仕事だと、とても重要なんですが
スパ小説だと読んでいる側が妄想力を掻き立てられるような熱を生み出せる表現を追求したいわけです。
この癖をどうにかして、読んでいて第三者目線ではなく、キー目線やカー目線でどちらでも楽しんでもらえるような
読み手をドキドキさせて、あーこれは恥ずかしいだろうな、こんな態度怒るわ。
みたいな書いていない感情を抱けるような作品を書いていきたいと考えています。

小夜時雨では花蓮と郁人の距離感から、二人の成長までを書いていく予定です。
一話の時点で1万文字近く書いているので、何話で完結するのか全然予想はつきませんが…。
調べてみたところ大体、単行本一冊で10~13万文字くらいらしいです。

今日か明日には二話を投稿する予定ですので続き書いてきます。
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